もちおです♪

「育児って、想像をはるかに上回る大変さだな~。」って思う今日この頃☆

だんごだんご

子どもはかわいいけど、育児ってホント体力がいるね!毎日ヘロヘロになりながら、なんとか踏ん張ってるって感じ♪

もちおもちお

娘の誕生後は生活が一変したね。自由な時間は皆無でございますな!

とにもかくにも、すくすくと元気に育ってくれれば、他に多くは望まないんだけど、やはり子どもを何の苦労もなく育てることは不可能というものですよね。

いくら子どものことを注意して観察していても、乳幼児のときは会話が不可能だし、意思疎通を図ることができないから、子どもの病気・ケガ・夜泣き・不機嫌、これらに対して完璧な対処をするのは、難しいでしょう。。

会話ができて、お互いの意思疎通ができるって、すごく便利でありがたいなぁと、子育てを始めて、しみじみ思うようになりました。

さて、今日は、少し前の話になるんですが、先日、我が家であったことを紹介します。

あなたの子育ての参考になればうれしいです♪

お話の結論を言ってしまうと、

「子どもの不機嫌・ギャン泣きがあったら、腸重積だけでなく、中耳炎も疑ってみましょう!」

ということなんですけど、せっかくなんで、最後までお付き合いください!

前置き【娘の誕生とその後の受診歴】

娘が生まれたのは、2018年の年の瀬の12月。。

夫婦で夕食のカレーを食べていたら、破水し、陣痛タクシーでクリニックへ。。

20時頃クリニックに到着。。

助産師さんは、「40歳の高齢出産で初産だから、実際に生まれるのはもう少し先の翌朝以降にはなるだろう。旦那さんはいったん帰って体力を温存して、立ち会い出産に備えて。」とのこと。。

じゃあ、いったん帰るかと、もちおは帰宅。。

しかししかし、帰宅してすぐに、だんごから、「生まれるかも・・・・」とLINEに連絡があり、とんぼ返りで、もちおはクリニックへ。。

立ち会い出産を決めていたのですが、到着したときには、娘はだんごのおまたから、半分でてきておりました。。

まもなく出産し、もちおがへその緒を切る。。

予想外の超安産で、じいじとばあばは娘の出産後にクリニックに着。

メデタシメデタシ☆

という感じで、この世に生をうけた娘ですが、そこから今日まで色々ありました。。

まず、母乳やミルクをあまり飲まないということで、生後2か月でまさかの検査入院をすることに。
様々な検査をするも、原因不明で退院し、様子をみることに。

結局、その後は大きな問題はなかったので、娘の個性ということなのでしょう。良かった良かった。。

原因が分からないことも、この世の中にはたくさんあるものです。

その後、大きな病気やケガもなく日々が流れていきましたが、ある日、嘔吐があったためクリニックに行ったところ、卵アレルギーが発覚。。

食事のときに、卵の取扱いを注意することになりました。

そして、1歳を過ぎ、だんごの実家に帰省中の2020年のお正月に、ジンマシンがでて、市民病院を救急受診。

ジンマシンが治まったので、その日は帰宅するも、2日後に、またもジンマシンがでて、救急受診し、そのまま入院。

翌日には退院できましたが、生後1年で2度目の入院となり、ドタバタの正月になりました。

後日、ジンマシンは、キウイアレルギーが原因だった可能性が高いことが判明。卵に加え、食事のときに、キウイの取扱いを注意することになりました。

ということで、他にも色々ありましたが、1歳までの娘のおおざっぱな受診歴のご紹介でした☆

鼻水がではじめた

さて、先ほどまでの説明で、娘が病院とは全く無縁の子どもではないことはご理解いただけたと思います。

娘は他に、耳鼻科にかかったり、皮膚がデリケートでヒルドイドがかかせず、月に一度は皮膚科にかかったりと、日頃から病院には非常にお世話になっております。。

時は過ぎ、2020年3月、この頃、娘の鼻から鼻水がでるようになりました。

いつもなら、耳鼻科に連れて行くところですが、この頃は、新型コロナウィルスが全世界で猛威をふるいだしたころで、コロナ感染を恐れ、鼻水くらいなら受診せずに、様子を見ようということにしていました。

山崎まさよしのセロリ風に言いますと、「つまりは、単純に鼻風邪を軽視していたのさ~♪」ということになります。

ギャン泣きでアレルギー、腸重積を疑い、休日診療所と救急搬送

そんなこんなで毎日を過ごしていたある3月の土曜の夕方、いつもとは違う尋常でないギャン泣きがあり、かなり心配になったのですが、結果的に治まったので、何か機嫌が悪かったのかもしれないとその日は様子をみることに。

翌日の日曜も普通に過ごしていたのですが、夕方頃にまたもやいつもと違う尋常でないギャン泣きが始まりました。

私たち夫婦が考えたギャン泣きの原因は、

  1. 正月のキウイのときのように、食べたものの何かにアレルギー反応を起こしたのか
  2. 尋常じゃない泣き方をして、治まって、また尋常じゃない泣き方をするという症状をググってみると、「腸重積」がヒット!この「腸重積」という、とてつもなく怖い病気になってしまったのか
  3. 単に機嫌が悪いのか

の3つのうちのどれかでした。

③なら問題ないのですが、もしも①②が原因なら、下手をすると命に関わると思い、正月のときのように、休日診療所へかけつけました。

休日診療所で②の腸重積の可能性が否定できないため、浣腸をして、血便検査をしてもらったけど異常なく、様子をみることに。

特に異常ないので様子をみることで問題ないけど、もし翌日以降に不調が続くようなら、小児科で腸重積の詳しい検査をしてもらっても良いかもしれないという、何ともスッキリしない結論をぶらさげ、休日診療所を後にしたのでした。

腸重積とは

ところで、腸重積って知ってました?
わたし、恥ずかしながら、知りませんでした。。

詳しい内容は他のサイトに譲らせていただくとして、ごくごく簡単に下記にポイントを列記させてもらいます。

  • 腸の一部が、他の腸の中にもぐりこんで、二重になってしまう。発見が遅れると手術が必要になる場合がある。
  • 2歳くらいまでの乳幼児に起こりやすく、不機嫌になったり、急に激しく泣き出したりする。ぐずったり落ち着いたりを繰り返す。

この特徴をみて、私たちは娘の腸重積を疑いました。

結果的に違ったので良かったですけど、もし、あなたのお子さんに上のような症状がでたら、腸重積の可能性もあることを覚えておいていただけたらと思います!

そしてたどり着いた中耳炎という結論

だんごだんご

う~ん、娘はいったい何が原因で様子がおかしいんだろう?

もちおもちお

う~ん、分からんなぁ。。ん??そういえば、最近鼻水がでていたのをほったらかしにしていたけど、中耳炎ってことはないよな?

だんごだんご

ハッ!ひょっとするとひょっとするかも!

ということで、休日診療所を受診した翌日、娘を耳鼻科に連れて行ったところ、バッチリと

左右両耳中耳炎

の診断とともに、先生から、

「なんで腸重積なんかを疑う前に、中耳炎を疑って、早くうちに連れてきてあげなかったの。娘さんの不機嫌の原因は、中耳炎です。」

と明言されたのでした。。。

その後、点耳の薬などを続けて娘の症状は改善して、一件落着!

とはすんなりいかず、夜中に寝ているときに嘔吐を繰り返し、驚いて夜間診療を受診するも、

「嘔吐の原因不明はだが、特に異常ないので、様子見てください」(結局その後は特に問題なし。)

といったアクシデントもはさみつつの、一件落着でした。。

う~ん、こんなに科学が進歩しても、世の中、分からないことって多いのね。。。

中耳炎とは

ちなみに、中耳炎はだれもが聞いたことのある病名だと思います。腸重積と同じように、詳しい内容は他のサイトに譲らせていただくとして、ごくごく簡単に下記にポイントを列記させてもらいます。

  • 高熱や風邪の後に中耳炎のリスクが高まる。
  • 急性中耳炎は3歳以下の子どもの7~8割は一度はかかる病気。発熱や食欲不振、幼少時には不機嫌などの症状がみられる。

中耳炎、注意しましょう!

教訓

今回の一連の出来事から貴重な教訓を得ました♪

  • 子どもの病気は原因不明のことも多いけど、子どもの様子をよく見て対処することが大切!
  • 子どもの不機嫌・ギャン泣きがあったら、腸重積だけでなく、中耳炎も疑ってみる!
  • 子どもの風邪をバカにせず、(今はコロナ感染のリスクはあるものの)、できるだけ早期に受診し、風邪が重症化することを防ぐ!

これからの子育てに活かしていきます!

子どもと共に、親も成長していきましょう(^^)/

長文お読みいただき、ありがとうございました。

それでは、またブログで会いましょう~(^^)/