今日は3回目の人工授精に向けて、卵胞チェックのためにクリニックを受診しました。
私が通っている扇町ARTレディースクリニックは、排卵検査薬が陽性になった次の日に人工授精をします。
私は今までだいたいD12~D14で排卵検査薬が陽性になっていました。
今日はD12だったので、もしかして明日が人工授精になるのかも!!とドキドキしながら受診してきました。
受付をして、排卵検査をするために、採尿しました。
トイレに行って戻ってきてすぐ、予約時間ジャストに呼ばれました(^O^)
不妊治療のクリニックは、待ち時間がすごく長いところが多いと思いますが、
私の通っているクリニックは完全予約制なので、待ち時間が少なくてすんで、これはとても楽ですね☆
内診室に通され、着替えて内診台に腰かけて待ちます。
先生が来て、今周期も人工授精であることを確認して、超音波で内膜と卵胞のチェックをしてもらいました。
D12だからそろそろ卵胞も大きくなっていると思うけど、オリモノがまだ排卵間近の透明でのびるオリモノになってないからどうなのかなぁ~?と思いながら、内診してもらいました。
内膜の厚さは10mm。結構厚くなってきてます!
卵胞は、右の卵巣に17mmくらいの大きさのものが2つ。
自分の卵胞が何ミリで排卵するのかは、はっきり分からないんですが、たぶん22mm超えてからかな?
1回目の人工授精をした直後に卵胞確認をしてもらったときは、まだ排卵しておらず、おそらく排卵直前の状態でした。
そのときの卵胞の大きさが21mm~22mmくらいだったので(ただ、そのときは楕円形だったので、平均の直径がそれくらいの大きさということ)
私の卵胞は、22mmくらいの大きさになってから排卵するようです。
排卵時の卵胞の大きさは、一般的には18mm~22mmで排卵すると言われています。
また、卵胞の成長は、1日1~2mmと言われています。
でも、排卵するときの卵胞の大きさも、卵胞の成長の速度も、
個人差があるので、一概には言えないようです。
私は生理周期がだいたい28日くらいなんですが、
半年くらい前に、生理が1週間近く遅れたことがありました。(このときは、もしや妊娠したのでは!と淡い期待を抱いていたんですが(;^ω^))
そのときは低温期がいつもより長かったんです。高温期はいつもと同じで2週間くらいだったんですけど。
後でクリニックの看護師さんに、卵胞の成長に時間がかかったのかもしれないと言われました。
そういうことも珍しくないと言われました。
私はその後はきちんと卵胞が育って、排卵していますよ☆
卵胞の成長する速度も、個人差があったり、またそのときの状態で変わるようです。
卵胞の大きさが小さいままだと、無排卵月経といって排卵がないままに月経がきてしまったり、卵子が未成熟のままで排卵されてしまったりする場合があります。
無排卵や未成熟な卵子の排卵では妊娠しにくいと聞くので、病院できちんと卵胞チェックをしてもらいましょう!
さて、診察室で内膜と卵胞チェックをしてもらった後、先日検査したAMHの結果を聞きました。
AMH値(抗ミュラーホルモン値)は、卵巣機能を評価する手段として用いられています。
調べる方法は、採血をするだけです。
AMH検査をなぜ行うのか、何が分かるか、費用など、詳しいことは、
「AMHって何?基準値は年齢によって違う?低いとどうなる?」
に書いていますので、よかったらこちらも見てみてください☆
AMHの値がすごく低くて、閉経間近ですとか言われたらどうしよう・・・とドキドキしていましたが、
検査結果は1.29ng/mlで、39歳の平均値くらいなので、問題ないと言われました。(*^▽^*)
体外受精をする場合、先生がすすめている低刺激の卵巣刺激法で、いくつか卵胞が育つと思うと言われたので、ホッとしました。
卵胞の大きさから見ると、人工授精は来週の初めになりそうです。
毎日、お家で排卵検査薬でチェックです!
診察はこれで終わりで、会計へ。
今日は保険適用分が610円(排卵検査を行った分が入っています)、自費分が3,670円(超音波と予約料)でした。
さぁ~!3回目にして最後の人工授精がもうすぐです!
今度こそ、うまくいきますように☆☆☆
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