リプロダクションクリニックの「体外受精説明会」(病院選び)

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扇町レディースクリニックの受診前相談に行って、ここに通おうとほぼ気持ちは固まっていたのですが、1つ参加したい説明会がありました。

リプロダクションクリニックの「体外受精説明会」です。

リプロダクションクリニックは、東京と大阪にあり、このときは、月に2回、説明会が開催されていました。

説明会は、東京と大阪で月に1回ずつ交互で開催されていて、東京で開催する日は、大阪ではそのライブ映像を見ることで、説明会に参加できるシステムでした。

現在は、毎週開催されているようです。
私ともちお(だんなさん)は、大阪で開催された、2017年4月1日の説明会に参加しました。

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リプロダクションクリニックは、大阪駅からすぐの、グランフロント大阪タワーA15階にあります。

入口を入ると、広い受付があります。
その受付で資料を受け取り、そのまま進むと、普段はロビーなのでしょうか?、結構広いところにイスがあり、既に多くの参加者が集まっていました。

満員でしたね。そして、自分たち夫婦と同じくらいの年齢かな?と思う人もいれば、かなり若いな~、20代?と思う人も。

HPには説明会は1時間程度と書かれていました。

扇町レディースクリニックでは、たっぷり2時間以上はあったので、この説明会は、サックリした内容なのかな?と思いましたが、しっかりした、有意義な説明会でしたよ!

お話してくださったのは、リプロダクションの統括院長である松林先生です。
もらった資料に沿って、まずは体外受精の歴史から、自然妊娠の成立のしくみ、加齢の影響、体外受精の方法と方針、費用と助成金のことなど、多岐に渡って話されました。

資料が詳しく作ってあるため、要所を話しながら、テキパキと効率的に進めていかれたので、本当に1時間で終わりましたね。

私ともちおは、それまでネットや本、参加したセミナーなどから知識は得ていたものの、まだ知らないことがたくさんありました。

私は、ほとんどのクリニックがタイミング法を数回行うところからスタートすると思っていましたが、松林先生が話された、「効率の良い治療=妊娠の近道」では、違いました。

女性の年齢と卵子数別に治療の進め方のスピードが異なるのです。
35歳未満であれば、タイミング3回→人工授精5~6回→体外受精、と行うのに対して、私のそのときの年齢(38歳)では、人工授精2回→体外受精、という治療法が資料には書かれていました。

AMHという言葉は、不妊治療をしている人にはよく知っている単語かもしれませんが、私は目にはしたことがありましたが、よく知りませんでした。
それが、卵巣内にどれくらいの卵が残っているかを反映するホルモンだということを、私はこのとき初めて知りました。

AMHと年齢による妊娠率や、体外受精の年齢別妊娠率、年齢別流産率や、ダウン症のリスク・・・など、現実的な数字をたくさん見て、39歳目前の私は、やっぱり、がけっぷちにいるんだなぁ・・・と静かに思いました。

40歳になると、ダウン症の発生率が1/106になり、染色体異常は1/66、流産は40%にも上がります。

体外受精で赤ちゃんを授かる確率は、40歳で12.1%、43歳で4.9%だそうです。松林先生は、現実的には、43歳までが、体外受精で妊娠可能な時期だと言われていました。
もちろん、現実に出産されている方はいます。でも、芸能人や有名人の妊娠成功の報道の陰に、多くの不成功の方が隠れているのだ、と先生は言われました。

だんご、初めから、厳しい道に進もうとしている現実を、再確認できました(´;ω;`)

次は、精液検査と男性生殖器の構造について話されてました。
これは新鮮でしたね~。変な話じゃないですよ!
だって、子宮の話や、妊娠の構造なんかはよく見るじゃないですか。

でも、精子や精液の生産については、詳しく聞くことは初めてだったので、生物学的に面白いな~と思いながら、話を聞いていました(笑)。
変ですかね?私、生物の勉強が好きだったんですよね。

もちおも、「そうだったのか~!」と言っていたので、男性も知らないんですね。だって、そんなことを勉強する場なんか、ないですよね。

精子の検査結果については、形や動きがいいからといって、遺伝子が良いとは限らないのだそうです。
あと、射精は毎日するくらいがいいって言われてビックリしました!
まぁ、2~3日に1回くらいでいいみたいですけど。

よく、禁欲した方がいいとか聞いたりするので、どれくらいなのかな?と思っていました。
精子はなんと、毎日約1000万個生産されるんです。すごいな・・・!
卵子を確実に減らしていってる、私には羨ましい限りですね。

新しい精子を作るためには、射精して精巣にスペースを作らないといけないことと、古くなると活性酸素という毒素を出して、ダメージを与えてしまうので、射精するほど、精子の状態が良くなるというのです。

1000万個が毎日作られるから、さほど薄くならないそうですよ。
全然、知らなかった!
精液検査のときでも、禁欲期間は1~2日にしてもらっているそうです。これは大事なことを聞けましたよ~。

あ、なんか、男性の話が長くなってしまいましたね。
ここからは、卵巣刺激の方法や採卵方法、体外受精・顕微授精、受精のさせ方や、培養過程の映像も見ました。

卵巣刺激法については、ロング法、ショート法、アンタゴニスト法、どの方法が適しているかを、年齢・AMH値・FSH値や過去の刺激による反応や、卵の取れ方から判断するとのことでした。
方針としては、基本的に、注射で卵胞をたくさん育てるようです。

また、リプロダクションでは、全胚凍結し、凍結融解胚移植をします。
これは、全ての年齢で、凍結融解胚の方が、新鮮胚より10%妊娠率が良いからなのだそうです。

他にも、卵巣過剰刺激症候群の予防や、子宮外妊娠の予防、周産期リスクの低下などのメリットがあるとのこでした。

体外受精の費用についても説明がありましたが、パターンにはよりますが、採卵数8~10個、凍結2回で、70万~90万円くらいですかね。

もらった資料には、他にも、体外受精に伴うリスクや、多胎妊娠のこと、無精子症や、ライフスタイルと妊娠の関わりについてなど、いろいろ書かれていました。

費用については、各項目ごとの詳しい資料ももらいました。
1時間の説明会でしたが、ギュッと濃縮されて、密度の濃い説明会だったと思いました。
だんごももちおも、勉強になったし、現実を再度、しっかりと受け止めました。

やはり、最先端の技術を持った治療が受けられるんだろうと感じましたね。
とっても人気があるのも分かります。
気になる方は、ぜひ、この無料のセミナーに参加することを、私はオススメしますよ!

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