2018年3月18日に、HORACグランフロント大阪クリニックの不妊セミナーに参加した後、リプロダクションクリニックの一般妊娠治療説明会に参加してきました!
また、説明会のはしごです(;´∀`)。
リプロの説明会は、体外受精説明会に2回参加していて、
2017年4月に参加した、1回目については「リプロダクションクリニックの「体外受精説明会」(病院選び)」
2018年3月に参加した、2回目については「リプロダクションクリニックの体外受精説明会!新鮮胚移植より妊娠率が高い、凍結融解胚移植が基本☆」
に詳しく書いていますので、よかったらそちらも読んでみてくださいね(^O^)。
私はリプロで体外受精を行う予定なので、一般不妊治療説明会には参加してなくていいかな?と思ったんですが、勉強になるかなと思って、参加してみました(^▽^)/
体外受精説明会は毎週開催されているんですが、一般不妊治療説明会は、毎週ではないようです。
リプロは東京と大阪にあって、東京で先生がお話をされる説明会のときは、大阪ではそのライブ映像を見る形になっています。
この日は大阪で、高谷先生がお話をされました。
もらった資料に沿って、妊娠の基礎知識、加齢による卵子・精子への影響、年齢と妊娠の関係、体外受精の方法とリスク・費用などを話されました。
一般不妊治療説明会は、タイミングや人工授精を受ける方向けの説明会かな?と思っていたんですが、知らないこともたくさん聞けたので、参加してよかったです!
また、基本検査の部分で、経膣超音波や子宮卵管造影について、画像を見せて説明していたので、画像を見たことがなかったもちお(だんなさん)はすごく分かりやすかったみたいです☆
私は、最初に通院していた扇町ARTレディースクリニックでは、体外受精にステップアップするまでAMHは測定しないと先生に言われていたんですが、
(その前に、自分から測ってほしいと申し出て、測ってもらいましたが)
リプロでは、最初の基本検査としてAMHの検査も行っています。
AMHの値は、月経中に測った方が高く出ると話されていて、それは知らなかったので、自分がいつの時期に測ったのか、帰宅したら確認してみようと思いました☆
基本検査それぞれの内容や、基準値などについても詳しく話されていました。
ホルモンの血液検査は、扇町ARTレディースクリニックと後藤レディースクリニックでも行っていましたが、自分のその値が正常値かどうかのみ知らされていました。
LHとFSHのバランスが1:2であることが最も良く、逆転していると排卵が起きにくいことや、
E2(エストラジオール)は卵胞から、P(黄体ホルモン)は排卵後の卵胞の抜け殻から産生されるため、E2とPは、毎月ホルモンの出所が違うことなどは、初めて知りました!
黄体期(排卵後)のホルモンE2とPは、そのときの卵子の状態を反映しているとのことでした。
基礎体温については、クリニックによって、重要視されているところと、特に気にしなくてよいと言われるところがあります。
リプロは、基礎体温は必須にしていないと話されていました。
初診のときも、基礎体温表の提出もなかったし、何も聞かれもしなかったですね(;^ω^)。
基礎体温で排卵日の特定はできないし、必ずしも正確に測れないため、精神的なストレスになる方がよくない、と考えられているようでした。
後藤レディースクリニックでは、基礎体温表をグラフで書いて、毎回提出することが必須だったので、クリニックによって考え方が違いますね。
不妊症の基礎知識のお話から、体外受精、妊娠判定後のお話まで、幅広くされていましたが、ほぼ1時間で説明会は終わりました。
もらった資料の中には、時間がなくて、お話の中には出てこなかった部分もあるので、帰宅してから、じっくり読みました。
今回も、体外受精説明会のときと同じく、内容の詰まっている、でもしっかりと要点をまとめていて分かりやすい説明会でした。
参加してよかったです(^▽^)/
リプロが気になっている方は、この一般妊娠治療説明会と、体外受精説明会の両方に参加することをおすすめします!
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