前回の続きで、リプロダクションクリニック大阪に2回目の受診をしたときのことを書きますね☆

前半は、「リプロの北宅院長先生の診察。ビタミンD・テストステロン・DHEAの値が低いΣ( ̄ロ ̄lll)慢性子宮内膜炎の検査時期と方法について。」に書いていますので、よかったらそちらも合わせて読んでみてください。

北宅先生とお話をして、いったんお会計をしてクリニックを出たんですが、その後、もちお(だんなさん)と電話をしていて、

あれ?私、聞きたいこと全部聞けてない!ということに気付いて、クリニックに戻りました(;´∀`)。

これも聞かないと、あれも聞かないと、と思っていたのか、まだリプロに慣れていなくて緊張していたのか、大事な慢性子宮内膜炎の検査について、再検査が必要なのか?というところまで詰めて確認できていませんでした。

もちおに言われるまで気付けず・・・(´・ω・`)

受付で、再度、先生とお話がしたいと言ったら、すぐにカルテをまわしてもらえました!

再診料がまたかかるだろうな~と思ったけど、お話だけなら、追加の再診料はかからないとのこと!よかった~(^o^)。

結構待つんだろうなぁと思ったら、結構すぐに呼ばれて、もう一度、北宅先生の診察室へ。

慢性子宮内膜炎の検査方法について、詳しく聞きました。

ラミナリアを使って、子宮頚管をしっかり広げて、きちんと奥の組織を取らないと、確実な判断ができないと考えている、と先生は言われました。

今は、慢性子宮内膜炎の検査を行っているクリニックは多いけど、組織を採取して業者に出すだけで、業者まかせの所も多いように思う、と。

リプロでは組織を全部、自分たちで見ているとのことでした。

BCE検査(慢性子宮内膜炎検査)の費用は、30,000円(税抜)!

しっかりやるだけあって、やっぱり高いです。

 

検査をして、もし慢性子宮内膜炎が確定したら、ビブラマイシンを飲んで、効かなかったら、別の抗生物質を飲むのか?と聞くと、

採卵周期にビブラマイシンを飲むので、確定したときは、別の抗生物質を飲む。それでもダメなら、別の抗生物質、とのことでした。

ビブラマイシンで9割の人が治るそうです。

 

胚移植の前に子宮鏡検査をすると聞いたけど、移植周期に入ってからするのか?そのときに内膜があやしいという結果が出て、BCE検査をするとなったら、胚移植の時期は延びてしまうのか?と聞くと、

胚移植が延期になる可能性はあると言われました。

採卵をした後の、生理がきた後に子宮鏡検査をするとのことでした。

 

ここで先生が、リプロで子宮内膜の状態を見ていないから、今日、子宮鏡検査をしましょうか?と言われました。

私はこのとき、D11(生理開始から11日目)だったんですが、D11なら子宮鏡検査ができると言われたので、見てもらうことにしました。

前もって予約してなくても、すぐ見てもらえるなんて、よかった!!

費用は保険適用で、2,610円だと言われました。

ちなみに、採卵周期・胚移植周期に行う体外受精前検査の場合は、自費になるそうです(;^ω^)。

子宮鏡検査の同意書を渡されて、記入して、受付に提出しました。

 

待合に座ると内診室へすぐに呼ばれました。エコーをして、内膜は6.9mmでした。

そして、そのまま検査室へ行くように言われて、検査室へ。

 

検査室に入ると、メディカルスタッフさんがいて、子宮鏡検査の説明を受けて、着替えました。

診察台に寝転んでしばらく待っていると、女性医師が来られて、検査開始。

消毒しますね~と言われたんですけど、そのときが、痛かった!!

力を抜いてくださいね~と言われたけど、前のクリニックで子宮鏡したときに消毒されたときは、そんなに痛くなかったよ・・・(;´∀`)。

 

それから、子宮鏡を挿入して、検査が始まりました。これは全然痛くなかったので、よかった。

私の左側にモニターがあったので、先生と一緒に見ていました。

あれ?後藤レディースクリニックで子宮鏡検査をしたときに見た、内膜のピラピラしたのが見当たらないなぁ・・・と思っていると、

先生が「キレイですね!」と言うので、

2月に検査をしたときは、マイクロポリープのような小さいピラピラがいっぱいあったと伝えると、その後に生理はきましたか?と聞かれました。

生理はきたと答えると、生理で剥がれ落ちたのかもしれないですね!と言われました。

そ、そうなの??

 

これは卵管の入口ですね~といいながら先生が見せてくれた穴は、やっぱり小さかったです。

検査が終わると、お尻の下に敷かれたシートが水のようなもので濡れていました。私はナプキンをセットしたパンツをはいて、着替えて待合に戻りました。

ここから、結構待ち時間がありました。

まぁ、予約外の診察だからしょうがないよね、と思いながら待っていました。

 

この日3回目の北宅先生の診察でした。

さっき見た通りでしたが、子宮内膜に異常は見られなかったと言われました。

2月に私が、マイクロポリープのようなものがあると言われたことについては、生理がきて剥がれ落ちることもあるし、何だったのかは分からないとのことでした。

子宮内膜の研究はまだあまり進んでいないので、分からないことが多い、と先生は言われました。

 

BCEをする必要は今はないのか?慢性子宮内膜炎の疑いは今はないのか?と聞くと、

今は何もせず、様子をみることで大丈夫だと言われました。

これで、この日の検査と診察が終わりで、もう一度会計をしました。

保険適用分(再診料・検査費用・処方せん料)が2,840円、自費分(エコー)が3,240円でした。

 

子宮鏡検査をしたら、ピラピラしたマイクロポリープのようなものがいっぱい見えるだろうから、北宅先生はそれを見て、どういう判断をされるのか聞きたいと思っていたんですが、

まさかの、私の子宮内膜がキレイになっていたので、ビックリしました!

なんだったんだろう・・・あのピラピラは・・・( ゚д゚)

でも、あのピラピラがあって着床するのが難しそうな状況がなくなっていて、ホッとしました。

これで安心して、採卵と胚移植を進めていけます(* ̄0 ̄)/

よかった~(o^―^o)

 

次の診察は、4月の生理がきたら、D3に受診するようにとのことなので、採卵に向けて体調を整えたいと思います(^▽^)/

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