排卵検査薬で陽性になってから1週間後の2017年4月28日に、3回目の受診をしました。

黄体期のホルモン採血を行うためです。
この検査時期は、排卵日から1週間頃の高温期の真ん中辺りで行うのです。

検査をいくつか行うのと、前回の検査結果を聞くので、何も問題がなければいいなぁと、ドキドキしながらクリニックに行きました。
まず、前回の検査結果を聞きました!

子宮頸がんの検査子宮頸がんを引き起こすウイルスの検査クラミジアと細菌の検査は、全て陰性でした!
よかった~~(^o^)

クラミジアや淋菌に感染していると、子宮や卵管に炎症を起こして、ひどくなると卵管が癒着してしまうこともあります。
また、感染を知らずに放っておくと、腹膜炎も起こしてしまう可能性があります。

感染していたら、治療前に必ず治しておかないといけないのです!

子宮頸がんの検査は、2~3年に1回は受けたほうがいいと言われました。
この日は感染症の検査(血液検査)を行うんですが、1年後にまだ不妊治療を続けていたら、そのときは1年に1回受けるそうです。

そして、次回生理がきたら、卵管造影の検査を受けることになりました。
卵管造影・・・
私は、不妊治療をしていた友達が2人いるんですが、2人とも、

「卵管造影がめっちゃ痛かったよー!」

って言うんですよ・・・。
嫌だ・・・こわい・・・。
できれば、受けたくない( ノД`)
でも、もし生理がきたら、受けるしかないです。

卵管造影は生理開始7~10日目に行うとのことで、生理がきたら次回の予約を取ることになりました。

そして、内診です。
子宮内膜の様態を確認してもらい、内膜の厚さが10mmになっていて(厚くなっている)、血流が良くなっているので、おそらく排卵していると思われる、とのことでした。

下腹部痛が少しあったので、気になって診てもらったんですが、内診でも超音波でも、子宮内や内膜に原因となるものが特に見当たらないため、様子をみましょうと言われました。

子宮内膜症の可能性もあるけど、今は気にしなくてもよいとのことでした。

そして、この後は、採血をしました。
検査の項目がたくさん。

◎風疹と麻疹の抗体検査
◎感染症(HIV・梅毒・B型肝炎・C型肝炎)
◎黄体期のホルモン検査
◎貧血検査
◎甲状腺機能の検査

看護師さんがやってきて、「5本採りますね~」って、

5本も!!Σ(・ω・ノ)ノ!

多いよ~。
1本が少ないので、献血する人に言わせたら、少ないって言われるとは思いますが。

でも、私は昔から貧血気味なんですよー。
昔、健康診断で空腹時に4本採血した後に、血の気が引いてフラフラになったことあるんですけど・・・。

無事、5本採り終えました。ホッ。

その後、卵管造影検査の説明DVDを見て、副院長の看護師さんに説明を受けました。
次回生理がきて、卵管造影検査を受けると決まったら、そのときに持ち物や注意点を含めて、再度説明を受けるとのことでした。

注意点としては、生理開始~卵管造影当日まで(と当日の夜)は、仲良し禁止。
妊娠の可能性があったら検査できないのだそう。

また、出血があっても検査できないので、不正出血があったら前もって連絡くださいと言われました。

そして、生理がこなかったら、妊娠検査薬で調べる!
これを望みます☆

下腹部痛が少しあることを先生にもたずねてはいたんですが、まだ少し気になっていたので、看護師さんにも聞きました。

下腹部痛は、ホルモンの状態などで、少しの痛みを感じることがありますよ、と言われました。
今、もし受精卵が育っていたら、その影響もあるし、また、人によっては生理途中から既に内膜に変化があって、痛みを感じる人もいる。

個人差もあるし、同じ人でも、排卵通があるときとないときがあるように、そのときのホルモンの状態で変わる。

子宮内膜症は人によって、また症状によって、痛みを感じない人もいるし、痛みの度合いも様々。
ひどい人は手術をするが、内膜症でも問題なく出産する人も多い。
今は、あまり気にせず、様子をみましょうね、と言われました。

詳しく聞けて、安心しました。
確かに、排卵通があるときとないときがあるし!
痛いっていっても、ちょっとだし。

(・・・ちなみに、下腹部痛はその後すぐにおさまりました。)

これで、この日の診察は全て終了して、お会計です。

保険適用分が、2110円でした。
血液検査のうち、保険適用される分の値段ですね。

自費分は、19870円でした( ノД`)。
超音波と検査です。

覚悟はしてたけど、受診のたびにお金が飛んでいきますね。
高い・・・。

前回の検査結果が問題なくて安心したのもつかの間、今回の検査結果が心配になるのでした。
特に、黄体ホルモンの結果とかね。
何も問題がありませんように~!