5月に入って、生理周期27日目で、きちんと生理はやってきました。
あぁ。残念ながら、1回目のタイミングは実りませんでした。
前回受診時に、次に生理がきたら、生理開始7~10日目に卵管造影の検査をすると言われていたので、生理の出血の終わり頃に受診しました(6日目でした)。
生理がきてガッカリしたのと、卵管造影検査が怖くて嫌だなぁ~・・・と思いながらの受診(-_-;)
まず、院長先生より、前回受けた検査の結果を聞きました。
血液検査でいろいろな項目を検査してもらったんでした。
①風疹と麻疹の抗体あり → 予防接種の必要はなくてよかったです(^▽^)/
抗体がない場合は予防接種を受けないといけないんですが、風疹の予防接種を受けると、2ヶ月間の避妊が必要なんです!
(予防接種直後に妊娠すると、ワクチン接種によって胎児が感染する可能性があるためです。)
妊娠中に風疹に感染してしまうと、大変です!
妊娠初期~中期(妊娠4週~16週)に風疹に感染してしまうと、胎児も母体内で感染し、先天性風疹症候群という障害を残す可能性が高くなります。
<先天性風疹症候群の症状>
◎先天性心疾患
◎視覚障害(白内障・緑内障・網膜症など)
◎聴覚障害(難聴など)
風疹に一度感染したことがある人も、抗体が少なくなっていて感染する可能性もあるらしいので、必ず風疹の抗体検査は受けましょう!
②甲状腺機能 → 異常なし
③感染症(HIV・梅毒・B型肝炎・C型肝炎) → 異常なし
④プロゲステロン(黄体ホルモン) → 問題なし(10以上が標準)
プロゲステロンというホルモンは、子宮内膜を維持し、受精卵の着床・成長を助けます。黄体機能不全のある人は、このホルモンが十分に出ていないことがあります。
⑤貧血がみられる ・・・血色素量(Hb)の値が低かったです(標準が11.4~15.6)
貧血と診断されてしまいました・・・。
先生は、貧血の原因としては、胃・腸・子宮から鉄が流れ出ていることだと話されました。卵管の検査を診て異常がなかったら、内科で便に血が混じっていないか検査をしてもいいかもしれない、とのこと。
子宮筋腫はあるが、内膜を圧迫している状態ではないので、そのせいで生理の出血が多くなって貧血になっているとは考えにくい。他の病気の可能性は考えられるため、まず、卵管に原因となっているものがないか調べましょうと言われました。
卵管造影の検査ですね・・・(つд⊂)
もともと、生理がきたらやる予定の検査だったので、5日後(生理開始から11日目)に行うことが決定しました。
卵管造影検査を受ければ、一通りの検査は終了になります。
AMH(抗ミュラーホルモン)の検査は行っていません。これは、卵巣予備能(卵巣機能)を評価する手段として用いられている検査です。
先生は、卵管造影検査をしてから行ってもよいし、行わなくてもよいとのことでした。先生の判断で行われてるのでしょう。希望をすれば、誰でも受けられます。
AMHは、不妊治療の検査でよく目にするので、自分でも調べて、受けるか考えようと思います。
最後に、次回に受ける卵管造影検査の当日と流れと、持ち物や注意点などの説明を受けました。同意書をもらいました。
卵管造影検査は、出血があるとできないので、不正出血とかありませんように!
異常なく、スムーズに終わることを祈ります☆
今日のお会計は、保険適用分が390円と、自費分が320円でした。
自費で予約料が取られてしまうんですよね~(゜-゜)