こんにちは!

6月になってから大阪・関西万博の定期パスを購入した我が家☆9月15日(月・祝)に10回目の万博に行ってきました!

パパ、ママ、娘は6歳半の小学1年生の、家族3人で☆

今回は西ゲートから、初めての9時入場!!

これはもう、いままで諦めていたイタリア館に並ぶチャンスだ!と心を決めて行ってきました。

イタリア館は芸術や建築が見どころと聞くので、「子どもには難しいのでは?」と私も初めは思いました。

でも安心してください☆イタリア館は、子どもも大人も一緒に楽しめる工夫がたくさんあるんです!

この記事では、 ファミリー目線での見どころや楽しみ方もご紹介します♪

もちおもちお

イタリアパビリオンは1番行きたかった!

だんごだんご

閉幕まであと1ヶ月で、最後のチャンス!

もちみもちみ

イタリアはすごいミャク〜

今回の記事で話すこと!
      • 建築空間の美しさと彫刻、美術品
      • 名画コレクションと&レオナルド・ダ・ヴィンチの原画
      • 屋上の庭園とグッズショップ、レストラン
      • 入場までの道のりと、イタリアパビリオン待ち列での過ごし方

では、早速いってみましょう♪

建築空間の美しさと彫刻、美術品

イタリア館のテーマは「芸術が生命を再生する」。子供向けに簡単に言えば 「アートには、人の心や暮らしを元気にする力がある」 という意味です。人間が持つ創造性であるアートそのものが、生命を再び活気づけたり、新たな生命や希望を生み出す力を持つという意味なんだそうです。

館内に入ってまず、座って映像を見ます。映像が写っていた壁は大きなパネル4枚でできていて、映像が終わると、それが扉となって開きます。扉の向こうには芸術作品が。この扉の開き方がなかなかステキでした☆

建物のデザインは、イタリア人建築家のマリオ・クチネッラによるもの。

まず、伊東マンショの肖像の前に人だかりが。

万博 イタリア館 伊東マンショ

ファルネーゼのアトラス像は間近で見ると迫力があって圧倒されました。日本では初公開です!

万博 イタリア館 ファルネーゼのアトラス像

万博 イタリア館 ファルネーゼのアトラス像

本当に間近で見ることができるので、ビックリです。娘も近くで珍しいものが見られるのが嬉しいようで、自分のキッズカメラで写真をいっぱい撮っていました。

館内は広場や庭園、劇場などがあって、まるで小さな街を歩いているようです。大人は芸術性を感じながら、子どもは「探検気分」で楽しめますね♪

万博 イタリア館 

万博 イタリア館 

万博 イタリア館 
この丸い水色の物が動いていて、娘が見入ってました。

万博 イタリア館 キリストの復活
キリストの復活は、ちょうど広場から次のエリアへ行くところにあったので、それほど人だかりがなくゆっくり見られました。伊東マンショの肖像とアトラス像に結構人がたくさん集まってましたね。

名画コレクションとレオナルド・ダ・ヴィンチの原画

場所を移動すると、薄暗い空間に、キリストの埋葬が飾られていました。大きいし、すごく近い距離で見られる!!これは美術館で見るより近いのでは?

万博 イタリア館 キリストの埋葬

更に、8月31日から展示されている正義の旗。とても美しかったです。娘に「カラフルで綺麗だね!」と話しかけると、「キレイ〜!」と言って、写真をいっぱい撮ってました。

万博 イタリア館 正義の旗

その後、お洒落雑貨みたいな空間や、技術の展示などを見てから、こちらも話題になっていた、レオナルド・ダ・ヴィンチの原画。

「立ち止まらないでください」と言われるけど、みんな写真を撮るために一瞬立ち止まる感じでした。ちょっと高い位置にあるのと、写真を撮って一瞬で立ち去らないといけないので、全然じっくりは見られませんでした。
万博 イタリア館

万博 イタリア館 レオナルド・ダ・ヴィンチの原画

万博 イタリア館 レオナルド・ダ・ヴィンチの原画

屋上の庭園とグッズショップ、レストラン

それから長めの階段を上って屋上庭園へ。緑いっぱいで、すぐ近くに大屋根リングが見えて新鮮でした。

万博 イタリア館 庭園

万博 イタリア館 庭園

グッズショップではカメオのブローチが素敵でしたね。イタリアちゃんグッズがわりとたくさん売ってました。

万博 イタリア館

万博 イタリア館

レストランは行列だったので並ばなかったのですが、ピッツァやパスタといった定番だけではなく、地方ごとの郷土料理を味わえるらしく、食べてみたかったですね!もちろん、ワインもあります。ショップにもワインが売ってました。

別の日ですが、イタリア館横で販売されているジェラートを食べましたが、珍しい味もあって美味しかったですよ♪

万博 イタリア館 ジェラート

このジェラートについては、こちらの記事で書いてますので、よかったら読んでみてください☆

入場までの道のりと、イタリアパビリオン待ち列での過ごし方

我が家は、JR桜島駅発8時のシャトルバスを予約していました。

朝7時にJR桜島駅に着いてバス乗り場に向かうと、もうたくさんの人が並んでいました!

8時に出発するバスに乗って8:15に万博に到着、西ゲートに並んで、9:10に入場するとイタリア館へ直行!そこから3時間待ちでした。

その後、あっという間に待ち列がのびていったので、すぐに5〜6時間待ちになってしまうんだろうなと思いました。

6歳の娘が待っている間に退屈するかなと心配でしたが、イタリア館の待ち列はキレイに整っているので、パパが並んでいる間、ママと娘は列を抜けてトイレに行ったり、食べ物を買ったりできました。

イタリア館近くのWASSEのトイレに行った時、ちょうどWASSEにミャクミャクが来ていて、そんなに待たずに一緒に写真を撮ることができました!娘は大喜び☆

WASSEで開催中のイベントでウチワも作れたし、パパは静かに読書をしていて、大屋根リング下であまり暑くなかったので、わりと快適でした。

万博 イタリア館 WASSE

他にも、数名のグループで来ている人は、交代で列を抜けていましたね。

1人で並んでいるとなかなか抜けるのが難しいかもしれませんが、前後に並んでいる知らない人と交代でトイレに行く人もいるようですし、スタッフにも声をかけてみるといいですね。

6時間も並んでいると、トイレが気になりますよね!

他のパビリオンだと、炎天下の中待つのが辛かったり、列がすごく乱れているところもあるようですが、それに比べると待ち時間が過ごしやすかったです。

あと、もうすぐ入館!というところで、ペットボトルの水をもらいました。そして、子どもには絵本のプレゼント!大きくてしっかりした絵本ですよ♪

万博 イタリア館 

更に、イタリアちゃん(イタリア館のキャラクター)と一緒に写真も撮れました☆

ということで、今回の記事のまとめです♪

今回の記事で話したこと!
  • 建築空間の美しさと彫刻、美術品
  • 名画コレクションと<レオナルド・ダ・ヴィンチの原画
  • 屋上の庭園とグッズショップ、レストラン
  • 入場までの道のりと、イタリアパビリオン待ち列での過ごし方

ということで、今回は念願だったイタリア館に行けて、とっても嬉しかったし、楽しかったです♪

もちおもちお

やっぱりイタリアはすごかった(^^)/

だんごだんご

それでは、ごきげんよう〜

もちみもちみ

イタリア行ってみたい☆