だんごだんご

今回はドラマ「リエゾン」の3話の感想です☆

もちおもちお

是非たくさんの方にみてもらいたい素敵なドラマだね♪

もちみもちみ

では、さっそくいってみよ~!

今回の記事で話すこと!
  1. ドラマ「リエゾン」3話の感想等
  2. ドラマのエンディングの内容(ネタバレ)
  3. スノードロップの花言葉
  4. 「普通」とはどういうことなのか

ドラマ「リエゾン」3話の感想

ドラマ「リエゾン」、本当に毎回感動して、心がジ~ンと温かくなります☆

ドラマの概要については、先日にアップした以下の記事をご参照ください♪

<発達障害の理解が深まるドラマ「リエゾン」テレビ放送中!感想の他、見逃し配信・原作の漫画や他のおすすめドラマや漫画も紹介☆>

4話の感想については、こちら♪

<ドラマ「リエゾン」第4話の感想♪心に突き刺さったシーンをご紹介☆>

6話の感想については、こちら♪

<ドラマ「リエゾン」第6話の感想♪ステップファミリーやSLD・限局性学習症についての理解も深められる感動の内容☆>

8話(最終話)の感想については、こちら♪

<ドラマ「リエゾン」第8話(最終話)の感想♪心に突き刺さったシーンをご紹介☆>

3話は、ASDの女の子をとりあげたものでした

発達グレーの4歳の娘の育児に奮闘中の私たちの心に突き刺さることが多くて、この記事をアップすることにしました☆

3話も感動したり、共感できるポイントはたくさんありました!

例えば、

  • 志田未来さんが演じる堀凛が、勤務先の学校を辞めて言語聴覚士として療育を担当するにいたった経緯
  • わが子に発達障害の診断をされることについて、簡単に受け入れられない両親の気持ち

などなど・・・

ドラマの中で、堀凛が学校を辞めて言語聴覚士となった経緯をみて、発達障害の特性のある人が、心地よく生きていくために、社会全体の意識改革や制度の充実が必要だと感じさせられました。

また、個々の特性に併せて、丁寧に療育していくことの重要性についても再認識できました。

是非、たくさんの方にこのドラマを見ていただきたいなと改めて思いました☆

全体を通じて、感動や勇気や気づきをいただけた内容でしたが、特にドラマの最後の場面での、佐山先生とお父さんのやり取りが心に突き刺さったので、以下に引用させていただきます♪

ドラマのエンディングの内容(ネタバレ)

ここからは、ドラマの最後の場面を引用させてもらいます。

完全にネタバレになるので、これからドラマを見るという方はご注意を!

佐山先生とお父さんのやり取りはホントにステキすぎました♪

お父さんが娘の希(のぞみ)ちゃんへの想いを語り始めます。。

父『あの子が生まれた時、ものすごい難産で妻は死にかけたんです。
母体のために子供は諦めろと言われて、でも絶対にそれだけは嫌だと言い張ったのは妻でした。そうやってあの子は生まれて、、あの子は僕ら夫婦の希望の光だったんです。それで希(のぞみ)と、、、』

佐山先生『いい名前です。』

父『佐山先生、僕ら、来週特別支援学級の見学に行こうと思います。あの子が普通ではないということを受け入れなければならないと、、、2人で』

佐山先生『お父さん、スノードロップの言い伝えを知っていますか?
エデンの園を追われたアダムとイブが悲しみに暮れている時、彼らを慰めようと天使が舞い降りて、舞い落ちる雪をスノードロップに変え、こう言ったのです。
もうすぐ春が来るから絶望してはいけませんよ。
スノードロップはそういう花です。
でも僕はこうも思います。
普通ってなんだろうって。』
引用元:リエゾン-こどものこころ診療所-第3話

本当にステキな場面なので、是非ドラマを見て感動してください!

スノードロップの花言葉

上記のドラマのエンディングの中でも登場した「スノードロップ」という花、知ってましたか?

恥ずかしながら、私たちは「スノードロップ」という花の存在や花言葉を、まったく知りませんでした。。

「スノードロップ」の花言葉は以下のとおりです♪

スノードロップの花言葉
  • 希望
  • 慰め
  • 逆境の中の希望

「逆光の中の希望」って、ステキな花言葉ですね☆

生きていると、辛いことや逃げ出したくなることも必ずあると思います。

自分自身の人生を振り返ったとき、生きているのが辛いと思った経験もあり、そういった経験をスノードロップが登場したドラマのこの場面を見ながら思い出していました。

でも、そういったことを乗り越えて、今、ささやかながら幸せな毎日を過ごせています♪

明けない夜はないので、この先、辛い状況がでてきたときも、将来への希望を忘れることなく生きていきたいなと思いました♪

「普通」とはどういうことなのか

上記のドラマのエンディングの中で、佐山先生の「普通ってなんだろうって。」いうが最後の言葉、とても重みと深みのあるものだと感じました。

どこからどこまでが「普通」で、どこからどこまでが「普通でない」か、「普通」と「普通でない」を区別することって、本当に難しいと思います。

何が「普通」で何が「普通でない」かを議論したり考えたり意識することが全く無くなった状態というのが、多様性のある社会のひとつの完成形なのかなと、思ったりもしました♪

この世に生まれたすべての人が互いを尊重しあいながら、心地よく生きていける世の中になっていけば良いなと心から思います。

そのために、まずは自分自身が、自分と異なる考え方等を受け入れることができる懐の深い人間に成長していきたいなと思いました♪

リエゾンの3話も、人生について本当に色々と考えさせてもらえました☆

まとめ

ということで、今回の記事のまとめです♪

今回の記事で話したこと!
  1. ドラマ「リエゾン」3話の感想等
  2. ドラマのエンディングの内容(ネタバレ)
  3. スノードロップの花言葉
  4. 「普通」とはどういうことなのか

今回はドラマ「リエゾン」の3話に関する記事でした!

もちみもちみ

良いドラマだね~♪

もちおもちお

うん!とてもハートフルなドラマだね(^^)/

だんごだんご

それでは、ごきげんよう~♪