今回はドラマ「リエゾン」の4話の感想です☆
是非たくさんの方にみてもらいたい素敵なドラマだね♪
では、さっそくいってみよ~!
- ドラマ「リエゾン」4話の感想等
- 感動したシーン(ネタバレ)
ドラマ「リエゾン」4話の感想
ドラマ「リエゾン」、今回の4話も感動して、心がジ~ンと温かくなりました☆
ドラマの概要については、先日にアップした以下の記事をご参照ください♪
<発達障害の理解が深まるドラマ「リエゾン」テレビ放送中!感想の他、見逃し配信・原作の漫画や他のおすすめドラマや漫画も紹介☆>
3話の感想については、こちら♪
<ドラマ「リエゾン」第3話の感想♪スノードロップの花言葉や「普通ってなんだろう?」が心に突き刺さった☆>
6話の感想については、こちら♪
<ドラマ「リエゾン」第6話の感想♪ステップファミリーやSLD・限局性学習症についての理解も深められる感動の内容☆>
8話(最終話)の感想については、こちら♪
<ドラマ「リエゾン」第8話(最終話)の感想♪心に突き刺さったシーンをご紹介☆>
4話は、摂食障害に苦しむ高校生(朱里(あかり))のお話でした。
摂食障害について、今回の放送を見て、初めて知りました。
心の問題が根っこにあるということで、心の健康を良い状態にキープすることの大切さと難しさを同時に感じました。
今回は、発達障害のお話はないのかなぁと思ったのですが、そんなことはありませんでした。
松本穂香さん演じる遠野先生が昔の仲間に自分が発達障害であることをカミングアウトするというエピソードもあり、その場面はいつもながら、深く考えさせられるものでした。
4話も感動したり、共感できるポイントはたくさんありました!
例えば、
- 摂食障害に苦しむ朱里(あかり)さんを、友人が優しく包み込むシーン
- 佐山先生が朱里(あかり)さんのお母さんに語りかけるエンディングシーン
などなど・・・
本当に感動的なシーンで心と目頭が熱くなるので、是非ドラマを見てほしいです☆
これらのシーンから感じられたのは、自分自身を理解して寄り添ってくれる人の存在の大きさです。
自分の周りにいる家族や友人に改めて感謝の気持ちが湧き出てきました☆
人間は一人では生きていけないと思うので、これからも、大切な人と大切な時間を過ごしていきたいと思います。
今回も、全体を通じて、感動や勇気や気づきをいただけた内容でしたが、特に心に突き刺さったシーンを、以下に引用させていただきます♪
感動したシーンの内容(ネタバレ)
ここからは、ドラマ中で特に心に突き刺さった感動のシーンを引用させてもらいます。
完全にネタバレになるので、これからドラマを見るという方はご注意を!
佐山先生、遠野先生、栗山千明さんが演じる臨床心理士の向山さんの3人のやりとりです♪
友人に発達障害をカミングアウトして、想定外の反応に心を痛めている遠野先生に佐山先生が語り始めます。。
佐山先生『・・・。例えば、転んで膝をすりむいたとか、紙で指で切ったとか、経験のあることであれば、痛みの想像がつきます。しかし経験のない人には、その痛みを理解するのは難しいでしょう。でも、今日、遠野先生は、児童精神科医として、発達障害の当事者がどんな体験をしているのか知ることができた。その意味は大きいです。』
遠野先生『佐山先生・・。』
向山さん『それが自分というキャラクターを理解して、オリジナルの戦い方を編み出す、ということでは・・。』
佐山先生『あなたは1人ではありません。みんなで戦いましょう。まぁ戦わなくても良いのですが・・。』
引用元:リエゾン-こどものこころ診療所-第4話
このシーンを見て、発達障害当事者のことを周囲が本当の意味で理解することの難しさをとても分かりやすく表現されていると感じました。
でも、周囲への理解が得られにくい発達障害当事者がしなやかに生きていく心の持ちようについても表現してくれていて、希望を持てたと同時に、こういう考え方を大切にしながら、これからもわが子を育てていきたいなと思いました。
本当にステキな場面なので、是非ドラマを見て感動してください!
リエゾンの4話も、人生について本当に色々と考えさせてもらえました☆
まとめ
ということで、今回の記事のまとめです♪
- ドラマ「リエゾン」4話の感想等
- 感動したシーン(ネタバレ)
今回はドラマ「リエゾン」の4話に関する記事でした!
良いドラマだね~♪
うん!とてもハートフルなドラマだね(^^)/
それでは、ごきげんよう~♪