昨日(2017年9月25日)は、2回目の人工授精(AIH)をして以来、久しぶりにクリニックを受診しました。

2回目の人工授精もうまくいかず、また生理がきてしまいました・・・(´;ω;`)

 

人工授精をしたのが9月2日だったので、昨日の私は既にD8。

本当なら、人工授精を希望する場合はD2~D5で受診してくださいと言われてるんですが、

私が通っている扇町ARTレディースクリニックが工事中のため1週間ほどお休みだったので、再開した初日の昨日に行ってきました!

クリニックお休みの期間に、排卵日がかぶらなくてよかったです。

クリニックの連休明けだったので、待ち時間が長いかな~と覚悟して行ったんですが、思ったより早く呼ばれました☆

いつもよりは少し長めに待ちましたが、完全予約制のため、15~20分くらいの待ち時間でした~(^O^)

 

院長室に呼ばれて、先生とお話です。

タイミング法のときは、生理が終わって排卵日が近くなったD9~D11辺りに受診して卵胞チェックをしてもらうという流れなんですが、

人工授精にステップアップしてからは、D2~D5の間に受診するように言われています。つまり、生理中の時期です。

ここで、今周期に人工授精をするかどうか決定して、お薬を使っていくかどうかを決めるためです。

もし卵胞を育てるお薬を使って行く場合は、受診日もしくはその数日後からお薬を飲み始めます。私はまだ、そのお薬を使ったことはないんですが(;^ω^)

 

私は前回、先生とお話をしたときに、2回目の人工授精がうまくいかなかった場合は、あと1~2回人工授精にチャレンジしたいと伝えていて、先生も同じお考えだったので、

今回は3回目の人工授精にチャレンジするつもりでクリニックに来ていました。

 

私はもちお(だんなさん)と、今までも、よくステップアップについて話し合ってきたんですが、

前回の人工授精の後に話し合って、人工授精をするのは3回までにして、もしそれがうまくいかなかったら、体外受精にステップアップしようと決めました。

そして、それを先生に伝えました。

 

そして、以前、扇町ARTレディースクリニックのブログに書いてあった、

人工授精を数回繰り返しても結果が出ない場合に、おすすめしている方法について、先生に質問しました。

 

それは、調整した精液の量を増やして、通常より長いカテーテルを使って、精液を注入する方法です。

通常は、人工授精では、精液を調整(洗浄・濃縮)して子宮に注入する量を、0.5mlにするんですが、それを、2.0mlに増やすんです。

それと共に、通常より少し長いカテーテルを用いることになります。

これによって、卵管の端まで届きやすくするのだそうです。

 

 

精液量を増やす方法は、通常より効果が上がるんでしょうか?と先生に聞いてみました。

すると先生は、効果は上がります、と言われました。

でも、すごく上がるというわけではありません、と。ただ、先生が行っているところで、確率は少し上がっているとのことでした。

 

私は今まで、精液量を増やして人工授精を行うという方法を聞いたことがなかったので、

医療業界でまだ確実に結果があげられている一般的なやり方ではないんだろうなと思いますが、

先生を信じて今回はこの方法でチャレンジすることにしました!

 

今周期の人工授精がうまくいかなかった場合に、体外受精にステップアップしたいと伝えたので、体外受精を行うための準備として、AMHの検査をすることにしました。

AMHとは、抗ミュラー管ホルモンで、卵巣機能の指標となると言われています。

「卵巣年齢」を知るための検査として、現在の不妊治療では一般的な検査となっています。

この検査を行うことで、卵巣の持つ力(卵を作る力)をどれくらい備えているのかを知ることができます。

 

不妊治療の専門病院によっては、最初からこの検査を行うところもあるので、

私もタイミング法から人工授精にステップアップする頃に、この検査をしなくていいのか先生に聞いていました。

先生は、その段階では特に調べる必要はないと考えているし、体外受精を行うことになったら、卵巣刺激法を決めるために行うと言われていました。

AMHの検査方法は採血です。あ~、また血を取られるのかぁ(>_<)

 

また、人工授精が次で3回目となるので、次回の人工授精のときに、

精子の品質検査をしてもらえることになりました。

「精子DNA断片化検査(ハロースパームテスト)」という検査なんですが、

通常の精液検査や、初期の頃にしたクルーガー検査とは、また違った精液検査です。

精液検査も特殊な検査がいろいろあるんですね!

このことについては、

不妊原因の約半分は男性にある!男性の不妊症検査、精液検査にはどんなものがあるの?

 

に詳しく書いていますので、よかったらそちらを見てみてくださいね☆

 

精液検査の基本的な検査で、結果が悪かった場合は、こういった特殊検査を受けるようすすめているようなんですが、

もちお(だんなさん)は基本検査では、特に問題がなかったので、すすめられていませんでした。

ただ、今まで2人とも検査に異常がなかったけど(私の子宮内膜ポリープ切除以外は)、その状況で人工授精が2回うまくいかなかったために、検査してみることになりました。

 

AMHとハロースパームテスト、両方の結果が良いものでありますように!!

 

今周期は、この受診から4日後のD12に受診して、卵胞チェックをしてもらい、

排卵検査薬が陽性になった翌日に人工授精を行います

前回の人工授精をしたときが排卵後だったので、今回は排卵直前になるといいな!

 

先生とのお話はこれで終わりで、この後はAMHのため採血してもらい、会計をして終了でした。

採血は怖くないし、そんなに痛くないけど、

あ~、血を抜かれるのは何回目かなぁと思いながら、採血される自分の腕を見てました。

 

でも、もし、体外受精にステップアップしたら、自分で注射を打たないといけないんですよね・・・。

それは嫌だけど・・・自分で打つなんて、さすがに怖いし・・・

でも、もしそうなったらやるしかないですね!

 

でも、なにより、今回の最後の人工授精で、授かれることを祈ります☆☆☆

 

今日のお会計ですが、保険適用分が2,050円(排卵検査薬5本と採血の費用など)、

自費分が7,880円でした!AMHの検査費用は自費なんですよ( ノД`)。

 

早かったら今週末に人工授精になるので、それに向けて体調を整えておこうと思います!

最後の人工授精で、不妊治療を卒業したいです(^▽^)/

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