1回目の体外受精について、前回のブログでは、

2017年11月20日の、当日の流れと採卵が終わったところまで書きました。

その記事は、体外受精1回目!初めての採卵☆当日の流れ。に書いてますので、よかったら見てみてくださいね☆

 

今回は、その続きの、採卵結果と、胚培養士さんとのお話

そして、子宮内膜ポリープの疑いによる移植の延期について書きますね。

本来であれば、新鮮胚移植を行う予定だったんですが、それができなくなってしまいました(´;ω;`)

私は麻酔の効きもよくて、すぐに眠るんですが、

どうやら、麻酔から覚めるのも早いようです(笑)。

手術着に着替えたのが8:30頃だったのですが、採卵が終わって、

9:30頃にはもうスッキリ目覚めていました。

 

院長先生からお話があると言われて、ドキドキしながら院長室へ行きました。

まず、採卵は4個です!と言われてビックリしました!

だって、前回のエコーでは、たぶん取れて3個だと言われていたので。

ビックリしつつ、とっても嬉しかったです(≧▽≦)

 

しかし、その次の先生のお言葉。

子宮内膜にポリープができているようです。

え?

え?

またーーーー!?Σ(・ω・ノ)ノ!

 

私は2017年の5月に、子宮内膜ポリープを切除してもらってるんですよ・・・。

まだ、それから半年ほどしか経ってないのに。なんで・・・。

ショックを受けていると、先生が、2つの選択肢があります、と話し始めました。

 

①このまま、新鮮胚を移植する。

②ポリープを取って、子宮内膜をキレイにしてから移植する。今周期は全胚凍結して、移植はしない。

 

どちらがいいですか?と聞かれる。

どちらって!!Σ(゚д゚lll)

 

ポリープがあるところには、着床しないんですよね?と先生に聞くと、

着床しません、と先生。

先生はどちらをすすめますか?と聞いたら、②と即答されました。

やはり、着床率が上がるから。

そうですよね。素人ですが、私もそう思います。

なので、先生のよいと思うほうでお願いします!と言いました。

 

来週くらいに子宮鏡をしましょう、と先生は言われました。

明日に受精確認をして、明後日に分割確認をするので、その後に日程を決めましょう、とのことでした。

私がショックを受けてたので、先生は、今は凍結してから移植することが一般的になってきてますから、あまり心配しないように、と言われました。

 

予想外のことが起こって、頭がぐるぐるまわっているところで、次は胚培養士さんとのお話のために、別室へ案内されました。

採卵数が4個であることを、再確認しました。

前回の受診時には、先生から、おそらく3個だと言われていたのに、そのとき小さかったのが大きくなったんですか?と聞いたら、

左の卵巣からは取れてなくて、右の卵巣から4個取れているので、

右の小さかった卵胞が成長したのかもしれない、と言われました。

 

4個採卵できた!!これは、予想していなかったので、

すごく嬉しかったです(o^―^o)

私は高齢なこともあり、最悪、1個も取れないこともあると思っていたので。

 

先生からは、複数個採卵できた場合、通常受精(卵子に精子をふりかける方法)と、

顕微授精(卵子1個に対して精子1個を注入する方法)の両方を行う

「スプリット」という方法を取ることを説明されていました。

胚培養士さんからは、通常受精と顕微授精をいくつずつ行うか、希望を聞かれました。

 

この日は、もちお(だんなさん)は仕事でクリニックには来れないため、

もし3個取れたら2個顕微授精にしよう、などと相談はしていました。

でも、4個も採卵できると思っていなかったので、4個採卵できたときのことを考えていませんでした(;^ω^)

少し迷いましたが、2個ずつにしようかなと考え、念のため、その場でもちおに電話して確認しました。

 

胚培養士さんも、おすすめは2個ずつ、それぞれの方法を行うことだと言われたので、

通常受精2個と、顕微授精2個を行ってもらうことにしました。

 

この日は、まず採卵ができたことに喜びました!

その次の段階として、翌日の21日に受精したかどうか、胚培養士さんに、確認の電話をします。

そして、翌々日の22日に受精卵が正常に分割したかどうか、同じく胚培養士さんに、確認の電話をします。

これが1つずつうまくいかないと、胚移植までたどり着けません。

これは、毎日、緊張しますよ・・・。

体外受精って、ハードルがたくさんありますね( ;∀;)

 

そして、この後は、看護師さんとのお話でした。

問題がなければ、ここでは次の移植に向けたお薬のお話を聞くはずでした。

でも、まずはポリープを取ってから移植するため、お薬はいったん中断です。

 

私は、最悪の事態として、採卵が1個もできないかもしれないということは考えていたのですが、

(とは言っても、よければ3個、そうじゃなくても2個くらい、もしかしたら4個取れるなんてこともあるんじゃないかという期待はしていました。)

ポリープができて移植延期になるという事態は想定していなかったので、

私は、かなりビックリしてショックを受けてしまっていたようです(;´・ω・)

 

気を抜くと、ちょっと泣きそうになりました。

だって、すぐに受精卵を、私のお腹に迎えられると思ってたから!

(まぁ、その前に受精して、正常に分割しないとダメなんですけどね。)

看護師さんが明るく優しかったので、泣きそうになったのかもしれません。

でも、泣いてませんよ。ちゃんと採卵できたのは、嬉しいですからね!

 

お薬は抗生剤のみでした。感染予防のためです。

朝食後と夕食後に、1回1錠ずつ、5日間飲みます。

これで、この日の診察は全て終了でした。

 

体外受精は、するっと会計にしているので、お会計はなしで、

会計の待ち時間なしで、さっと帰れました。

採卵後にまだ待つとか疲れるので、よかったです。

するっと会計や、体外受精の費用について気になる方は扇町ARTレディースクリニックの体外受精費用とは?独自の費用軽減プラン”IVFライトプラン”☆を見てみてくださいね☆

 

なんだか、4個も採卵できた喜びと、ポリープが見つかって、胚移植が延期になってしまった悲しみが入り混じりましたが、

とりあえずは、翌日の受精確認です!

無事に受精してくれることを祈りつつ、帰りました。

卵ちゃん、がんばって~!!

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